パソコンの基礎「ハードウェアとソフトウェア」

 

 

こんにちは!なっちゃんです。

今日はパソコン初心者の方へ向けてパソコンの基礎から、ハードウェアとソフトウェアについてお話していきたいと思います🤙

 

基礎1:ハードウェアとパーツ

 

まず最初に「パソコン」とは… コンピューターです!

通常の一人用コンピューターをパソコンと言い、パーソナル・コンピューター(個人用コンピューター)の略語です。

ではみなさんも1度は聞いたことがある?「ハードウェア」(Hard Ware)とは何かというと、コンピューターという機械を構成しているパーツや機材などの総称です!

パソコンの本体や各部品など、物理的なマシンやパーツそのものを指します。

それに対し「ソフトウェア」(Soft Ware)というのは、コンピューターに記憶され、様々な作業を行うためのデータ(プログラム)の事です。

 

つまりソフトウェアに、物理的な形はありません!

 

そしてパソコンの性能を考える、つまりパソコンをハードウェアとして考える場合…

パソコンを1つのマシン(機械)として考えてはいけません。

パソコンはたくさんの部品、「パーツ」が組み合わさって出来ています。

そしてパソコンのパーツには「共通の規格」があって、それに沿っているものなら、どこの会社のものでも組み込むことができます!

そのためA社のパソコンとB社のパソコン、どちらも同じパーツが使われている、ということがよくあります。

 

この場合、ハードウェアとしての性能は同じになります。

また同じ会社のパソコンでも、時期によって使われているパーツが違う、ということがあります。

パソコンは技術の進歩が早く、新パーツがどんどん登場するため、同じ名前のパソコンでも細かく違ったりするのです。

 

知識のある人なら、パーツをお店で個別に買ってきて、自分で交換したり、組み立てることさえ可能です。

そのためパソコンの性能は、パーツ単位で考える必要があります。

 

パソコンが計算を行う速度は、主に「CPU」というパーツで決まります!

よって動作が速いか遅いかは、パソコンの名前ではなく、CPU の種類をチェックしなければなりません👆

また電源を入れて立ち上がる速度や、データを記録する速度は、HDD や SSD というパーツが大きく影響します。

 

パソコンとして働くには「ハード」も「ソフト」も必要

 

ハードウェアだけではパソコンとして何もできません。

また、ソフトウェアだけがあっても、入れ物・操作するものとしてのハードがなければ、これもまたパソコンとして動きません。

 

私たちが利用している「パソコン」が便利なものとして働いてくれるためには「ハード」も「ソフト」も必要なんです。

そしてこれは、パソコンだけではなく、スマートフォン・タブレットも同様です。

ハードウェアにソフトウェアが入り、機能することでパソコンとして働いてくれるようになります。