週間ペンペン~埼玉でパソコンのデータ復旧をお探しの方はリプロへ!~

こんにちは!
いつもリプロ東川口店、浦和店をご利用いただきありがとうございます!

さて、本日は…パソコンの電源が急に入らなくなった!でもデータだけでもすぐに必要だ!

というお客様や外付けHDDがパソコンで認識しなくなった!

というお客様が多くいらっしゃいます。何時間もかけて作ったデータ、

あの時の思い出の写真を何としても復旧したいという方。

またそういう経験をしてあきらめた方もいらっしゃるかもしれません。

埼玉でそういった事態になってしまった方は是非一度リプロへご相談ください!

 

データ破損の種類

データの破損には大きく分けて2つの種類に分けることができます。

・論理障害

HDDなどのシステムファイルが破損しており、データ自体は壊れていないことも多いので比較的復旧の可能性は高い状態です。パソコンであれば起動した際にデスクトップまで画面が行かずにフリーズしてしまったりエラーが出ていまう場合などがこの破損に該当する場合があります。時間と費用も物理障害に比べるとそれほどかかりません。またデータ復旧後に初期化することで、再度HDDを使うことも可能なものが多いですが、劣化している場合もあるのでおすすめはできません。

 

・物理障害

HDDの部品が破損しており、読み込めない状態です。この場合、データ復旧の難易度は論理破損に比べて高くなります。破損個所がデータの記憶されているメモリチップだった場合は復旧に時間と費用がかかってしまい復旧が困難な場合もあります。破損がそれ以外の箇所であった場合はメモリチップを分解して取り出し読み込み可能かどうか解析します。どちらの障害にしても、なるべく電源を入れたり、新しくデータを書き込まないようにして、診断にお持ちください。上書きしてしまうと復旧の可能性が低くなってしまいます。

今までのお客様の事例集

社内のパソコンからNASにアクセスできなくなった(三郷市V社様)

こちらのお客様は事務所で十数名で共有しているエクセルデータやPDFデータなどを保存しているNASのシステム部分が壊れてしまい各パソコンからデータをみることができなくなってしまったというケースです。お急ぎでしたのでNASをお預かり後にすぐにHDDを解析し、仮のサーバー機を設置して、翌日にはデータを使える状態に復旧しました。その後、NASを交換し、仮のサーバーのデータを移行して、元の運用に戻しました。バックアップをNASの外に取っていなかったので、外付けのHDDにも自動バックアップを設定することで今後同じようなことが起きた時にはより迅速にデータの復旧ができるような環境にさせていただきました。

図5

外付けHDDが認識しなくなった(川口市在住A様)

外付けHDDをパソコンに差しても反応しないというお客さまでした。分解後HDDを取りだしたところ、無事にデータを読み込むことができました。原因は外付けHDDのパソコンと本体をつなぐ端子の部分が破損していたことによる障害でした。復旧したデータはお客様のパソコンに移行してお渡ししました。

バックアップをしましょう

データの復旧をしていただいたお客様にはおすすめさせていただいておりますが、定期的なバックアップをおすすめしております。自動バックアップの機能などのご提案もさせていただいております。また法人のお客様であれば、サーバーもしくはその代わりとなる機械でデータを管理するなど使用状況やご予算に合わせてご提案させていただいております。

まとめ

・データの破損には論理障害と物理障害があり、物理障害の方が復旧が難しく費用もかかる

・パソコンや外付けHDDがおかしいなと思ったらなるべく何もせず診断に持ち込む

・バックアップをとり、データが破損しても被害を抑えられるようにしておく