危険なサイトの見分け方!

 

 

 

ウェブページを見たり、サイトにアクセスするときに注意したいのがURLです。

 

ウェブページ内のリンクであれば、マウスのポインタをリンクに合わせると画面の左下にアドレスが表示されます。

このアドレスが例えば「http://201.87.143.10」のように数字の羅列で始まっている時には、危険なページのことが多いので注意が必要です。

また、ページを表示したあとに、アドレス欄をみて数字の羅列から始まっていないか確認するのもok!

 

最新のインターネット エクスプローラーや総合セキュリティソフトなどには、サイトを表示しようとした時に、危険かどうかを判断し表示してくれる機能があります。

画像のように真っ赤な画面に切り替わり「この先のサイトは有害なプログラムがあります」とか「これは安全でないことが報告されているWebサイトです」などと表示されますので、警告メッセージが出たら、そのページは見るのをやめましょう。

 

ネット以外からのウィルス感染の可能性

実はネット以外からもウィルスに感染してしまうことがあります。

それは、パソコンに接続するUSBメモリや外付けハードディスクなどの機器からのウィルス感染です。

どういうことかというと、ウィルス感染しているパソコン接続することで、ウィルスのファイルやデータがコピーされて、USBメモリや外付けハードディスクを差し込んだパソコンを次々にウィルス感染させてしまうというものです。

 

USBメモリや外付けハードディスクをパソコンにつないで中にデータやファイルをダウンロードするときには一度、ウィルススキャンを実行して、ウィルス感染していないかどうかを必ず確認しましょう!

USBメモリや外付けハードディスクなどを挿入すると、「リムーバブル メディアドライブを検出しました」と表示されるので、「スキャン」をクリックして安全かどうかを確認します。

 

まとめ

フリーソフトをダウンロードしたときに一緒にウィルスソフトもインストールして感染したり、電子メールの怪しいURLをクリックして感染したりするだけではなく、外部メモリを通して、ウィルス感染することもあります。

ウィルス対策ソフトを導入していれば、ウィルススキャンすることで未然にチェックができ、感染を防ぐことができます。

自分のパソコンは自分で守る!が原則ですので、煩わしいからといってウィルススキャンをしないでファイルなどをダウンロードしてウィルス感染しても言い訳できません。

 

自分のパソコンは自分でしっかり守りましょうっ。