中古ノートパソコンの選び方!
こんにちは!なっちゃんです。
今日はみなさんに中古パソコンの選び方をお話します⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝
ネットで調べものをする程度なら、安く購入できるノートパソコンが1番です。
さらに書類作成程度の事務仕事なら、数年前のパソコンでもストレスなくサクサク動きます。
ただ、中古品では「安い」というメリット以上に、「消耗品」というデメリットもあります。
中古パソコンを購入するときには、「消耗品」などの状態を確認しましょう!
特に中古ノートパソコンは「消耗品」が多いので、買うときは要注意です。
買ってから後悔しないためには「これだけは知っておきたい!」という注意点や選び方があります。
どんなことに注意した方が良いのか、まとめてみたので、中古ノートパソコンを購入する予定があるなら、一度確認しておきましょう。
中古ノートパソコンで注意すべき5つの消耗部品
1.バッテリー
ノートパソコンは、持ち運びできて、電源のない外でも使えるようにバッテリーが付いています。
外出先でよく使われていた中古のノートパソコンはそれだけバッテリーを消耗しているので、寿命が短くなります。
バッテリーの寿命がなくなると、バッテリーでの動作時間が短くなったり、充電時間が長くなったりします。
ノートパソコンの寿命は一般的に約2年と言われているそうです。
ただ、毎日バッテリーがなくなるまで外で使っていた場合と、家で電源コードを繋げた状態でほとんど持ち出さなかった場合では、当然寿命も変わってくるので、約2年というのもあまり当てになりません。
バッテリーの状態は中古の実物を見ても、実際に使ってみないとわからないです。
バッテリー性能を気にするなら、中古のノートパソコンを買うのと同時に新品のバッテリーも買いましょう。
もし、欲しい中古ノートがバッテリーの交換ができないタイプなら、他のノートにするか、バッテリーの寿命がきたときにメーカー修理に出しましょう!
2.モニター液晶
ノートパソコンのモニターは簡単に交換ができないので、購入前にしっかり確認しましょう。
モニターは滅多に壊れることはありませんが、修理に出して交換となるとパーツ代だけで数万円かかるのでモニターはよくチェックしてください。
3.キーボード
キーボードは基本的に耐久性が高いので、滅多に壊れません。
しかし、長く使っていると、壊れていないにしても、動作や見た目が悪くなってきたりします。
キーを押したときにクリック感がなかったり、キーボードを使いすぎて特定のキーの表面が削れてテカテカしてきたりします。
ノートパソコンの場合、キーボードは本体にくっついています。
なので、パソコンを長く使ってキーボードが壊れた場合、簡単には交換できません。
交換するにしても、専用キーボードなのでメーカー修理や取り寄せが必要になるので高いです。
中古ノートパソコンを買うときは、キーボードの見た目を確認してすり減ってないかを確認しましょう。
また、すべてのキーを押してクリック感を確認しましょう。
4.HDD
HDDは書類やデータを保存するパソコンパーツですが、これも消耗品です。
新品のHDDでも、寿命は約1万時間といわれています。
1万時間というのは、1日8時間毎日パソコンを使った場合、約3年で寿命になってしまいます。
使い方次第で、HDDの寿命は短くなったり、長くなったりします。
ですが、中古パソコンの場合は、使われていた期間が長いほど、HDDの寿命が短くなっているともいえます。
なので、中古パソコンを買う場合は、パソコンの発売時期から3年程度でHDDは壊れると覚悟はしておいたほうが良いでしょう。
5.内蔵電池(CMOS電池)
デスクトップ、ノートを問わず、パソコン内部の設定や時間を記録するために内蔵電池が搭載されています。
この内蔵電池がなくなると、パソコンを起動したときに時間表示がおかしくなり、ファイルやデータの保存日時が過去になったりと、パソコン動作に悪い影響が出てきます。
内蔵電池の寿命は5〜7年程度と言われています。
デスクトップパソコンの場合は、使われている電池が市販されているボタン電池の場合が多く、交換も簡単です。
しかし、ノートパソコンの場合は、市販されていない特殊な電池が使われていたり、交換も本体を分解しないとできないので難しいです。
発売してから5年以上経つパソコンは、内蔵電池がいつなくなってもおかしくないです。
なので、安くてもできるだけ買うのを避けた方が良さそうです。
以上が、中古ノートパソコンを購入するときには、この5つの注意点を意識しながらパソコンを選んでください(*´ο`*)
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