パソコンを長持ちさせる!?対策法!

 

 

 

こんにちは!なっちゃんです。

経年劣化による故障は避けては通れない宿命ですが、10年以上使い続けている人もいれば、2~3年で壊れてしまう人もいます😭

パソコンを使う頻度や、購入した機種の当たりはずれもあるかとは思いますが、パソコンの寿命は使い方や利用環境で大きく左右されます。

では、ノートパソコンをより長持ちさせるには、どのようなことに気を付ければいいのでしょうか?

 

1.衝撃を与えない

 

ハードディスクは情報を記録する際、磁気ヘッドという極細の針で高速回転するディスクに情報を刻んでいきます。磁気ヘッドとディスクの隙間は「100万分の1ミリメートル」という、まさにミクロの世界です。

ハードディスクのような精密機械にとって、衝撃や振動は大敵です。

とくにデータを読み書き中に衝撃が加わるような行為は、絶対にしてはいけません。

 

2.熱をためない

 

パソコンには熱に弱い部品がたくさん使われていて、熱を多く加えると確実に寿命が短くなります。

内部にこもった熱を放出するためのファンがついていますが、パソコンに負荷のかかる作業を長時間行ったり、ファンにホコリがたまっていて十分機能していないと、温度調整が追い付かずトラブルが発生する可能性が高くなります。

また、熱を逃がす通気口はノートパソコンの裏面か側面にあるため、布団の上などやわらかい物の上で使うと通気口を塞いでしまい、熱が放出されません!

とくに夏場の暑い時期は、パソコン内部に熱がこもりやすくなるため、熱対策を心がけてください。

 

3.結露に注意する

 

冬場にも注意してほしいことがあります👆

結露です。

寒い外から暖かい部屋に入ったら、メガネがくもることがありますが、それと同じように冷えきったノートパソコンを暖房の効いた暖かい室内に持ち込むと、急激な温度変化によって結露が発生しやすくなります。

精密機械にとって、水分が大敵であることは言うまでもありません。

寒いところからノートパソコンを持ち込んだ際は、部屋の温度になじむまでしばらく時間をおいてから電源を入れるようにしてください!

また、冬場は静電気にも注意が必要です。

静電気は電気回路ショートの原因にもなります。

 

4.ホコリをためない

ファンや通気口にホコリが溜まると、パソコンの温度調整が上手くできず、パソコン内部に熱がこもってしまいます。また、静電気が発生しやすくなり、ショートや破損につながる恐れがあります。

ノートパソコンを長持ちさせるには、こまめな掃除が必須です👆

 

まとめ

 

ノートパソコンの平均寿命は5年であることを意識して、こまめにデータのバックアップを取っておくこと、そして、長持ちさせるためにはパソコンが嫌う「衝撃」「熱」「結露」「ホコリ」を遠ざける使い方が大切です👏

さらに付け足すとしたら、ウイルス感染にも注意が必要です!

怪しいソフトウェアをダウンロードしたり、見覚えのないメールの添付ファイルを不用意に開いたり、セキュリティ対策が不十分なまま無料Wi-Fiスポットを利用すると、ウイルス感染の確率が高くなるので気を付けてください!