パソコンの初期化についての疑問を解決!

 

 

まず、初期化というのはパソコンを購入時の状態に戻すことさします。

 

パソコンを使用している中で、ウイルスに完全してしまったり、正常に動作しなくなってしまったときに

色々試してはみたがどうにもこうにも修復不可能な際の最終手段と思ってください。

なぜかというと、先に記載しました通り、“購入時の状態に戻す”ことだからです。

 

購入時に戻すということは、自分でダウンロードや保存したものはすべて消えます。

オフィスを入れていた場合にはオフィスもですし、

作成中だった書類や思い出の写真フォルダも“すべて”です。

 

基本的に、今のパソコンには自動修復機能がついているものが多数かと思います。

ある程度までは修復可能ですが、根本的な問題を解決し正常化するには、

初期化をしなければなりません。

 

初期化の際の注意点や手順を記します。

 

まず、上記にも書いたように

パソコンは、初期化することで、購入時と同じ状態となります。

いうなれば、まだ何も不要なものが入っていない状態でパソコンの赤ちゃんです。

そこに必要なアプリをインストールしたり、付属のDVDで復元やインストールとしていきます。

ただ、自分で入れたアプリや作成されたデータやファイルは削除されてしまいます。

 

何が入っていたかわからない!ということがないように

パソコンを初期化する前に、データのバックアップを取るようにしましょう。

 

データのバックアップを取る

先にも記載した通り、初期化するとHDD内のデータはすべて消えてしまうので、必要なデータのバックアップを取っておきましょう。

 

バックアップの場所としては、DVDやUSBメモリーなど外部のストレージにデータに入れ、削除されないようにすることが大切です。

機種によってはドライブが分割されている場合があり、その場合には初期化するドライブを選ぶこともできるので、

初期化をしないドライブにバックアップを保存しておくほうが楽であればそれでもいいと思います。

ただ、操作を誤ってしまう可能性があるようでしたら、外部のストレージに保存しておくことをおすすめします。

 

また、初期化すると自分でダウンロードしたもの以外の設定もすべて削除されてしまうため、どんな設定にしていたかなど

あらかじめ確認しておき、初期化後に戻せるように準備しておきましょう。

それと同時に、パソコンに保存したIDやアカウント、パスワードの記録もすべて消えます。それらも確認しておいたほうがいいです。

 

初期化の利点とは

ここまでの説明で、「パソコンを初期化すると、ダウンロードしていたものも消えちゃうし面倒そう」と思う人も少なくないかと思います。

バックアップもしなきゃいけないですし、IDやパスワードなども控えないといけないし、どんな設定にしていたか確認しておかないといけないし…

たしかに面倒なことかと思います。

 

ただ、もちろん利点ももちろんあります!

まず挙げられるのは“処理速度があがる”ことです。

たくさん詰め込まれていたHDDやSSDが空っぽになりますから、容量に余裕が生まれます。

購入したばかりの時って、ダウンロードするのもアップデートするのも、なにか検索するのも、フォルダを開くのも

すごく早かったと思います。その状態に近く戻るということです。

そのほかにも“操作が安定する”ことが挙げられます。

何か事務作業をしているときにも、文字入力が画面上の表示とキーボードを打つ速さと違うことがあると思います。

それらも不快な状態も改善されます。

そして、“ウイルスを削除できる”これは非常に大きいかと思います。

かかっている状態に陥ってしまったときにも、初期化をすることで全削除ができます。

もちろん、ウイルス対策ソフトを導入しているかとは思いますが、

どのアプリにウイルスが潜んでいるかもわからないことが多いと思います。

仕事で使用していた場合には、機密情報が入っていたり取引先とのメールや個人情報など

そのデータもウイルスに感染したらすぐに拡散されます。

どのアプリによって起きたかわからなくても、初期化をすることでウイルスを根絶できます。

 

初期化初期化とお伝えしていますが、実際どのようにするのかなどをご紹介していきます。

方法としては、

パソコンのリカバリCD、HDD内蔵のリカバリ領域、Windows のインストールディスク

この3つのうちどれかを使用して初期化ができます。

 

パソコンのリカバリCDですが、パソコンの購入時についてきていることがほとんどかと思います。

このディスクを入れて起動し、手順通りに進めていけば初期化できます。

次に、HDD内蔵のリカバリ領域を使用しての初期化ですが、

パソコン内の設定上に「すべてを削除し、Windowsを再インストールする」というものがあります。

これを使用して再度Windowsを入れて、初期化をします。

ただ、HDDを使用するため、これらにシステム上トラブルがあり開けなくなっているときにはこの方法は行えないため、注意が必要です。

Windows のインストールディスクでの初期化ですが、これはOSをインストールした時に使用したディスクを使用して初期化をする方法です。

Windows10と8では方法が異なりますため、インストールの方法をよく調べてから行ってください。

 

どの方法を選択しても、パソコンの種類等によって手順は異なります。

そのため、初期化の手順は、取扱説明書等を見て確認しておきましょう。

 

初期化の欠点とは

利点があるように、もちろん欠点もあります。

やはり一番の欠点と言えるのは、“すべてのデータが消える”ことになるかと思います。

自分でダウンロードしたものはもちろん、オフィスなど作業に必要なアプリもすべて消えます。

それらを再度入れなおして設定しなおすのはやはり面倒ですし、時間もかかりますから欠点と言えるかと思います。

そのほかで言うと、“ソフトやOSが最新ではなくなるため、再度アップデートが必要”ということです。
いままでの設定で自動アップデートがされていましたが、購入時の状態に戻るためアップデートを再度かけなおす必要があります。

もちろんWindowsだけではなく、そのほかセキュリティアプリを入れた場合にも同じくアップデートが必要です。

 

■まとめ

初期化をすることによってリセットができますため、何か問題が起きたりどうしようもない時にはやってみるのもいいかと思います。

ただ、すべて消えてしまうことと初期化後には入れなおしたりアップデートしたりと多大な時間がかかることは覚えておきましょう。

また、初期化の際にはバックアップを必ずすること!これだけは大事です。

 

自分で行うのが不安という場合には、専門の業者にお願いするのもいいと思います。