親が子供に習わせたい習い事ランキング2位にランクインしたプログラミング教室。

将来仕事に役立つというのは言うまでもありません。小学校の必修科目にもなるプログラミング教室今後習わせたいランキングから人気習い事ランキングにランクインするのは時間の問題ですね！！

子供向けプログラミング教室では、何が学べるの？

プログラミング教室ではPC操作の基礎、インターネット倫理などの他、プログラミングを通して問題解決能力、創造力、コミュニケーション能力について学べます。

プログラミングにおいて、「何をしたいか（挑戦）」、「それを成すにはどうすれば良いか（手順）」、「思った通り動いたか、どのような問題があるか（検証）」、「問題を解決するには（解決）」この手順を繰り返すことで、論理的思考を身につけます。

また、チームを組んで取り組むこともあるので、皆で一つのプログラムを制作することで、コミュニケーション能力が養われていきます。

プログラミングは、どのように仕事に役立つの？

論理的思考を身につける、ということはあらゆる場面において、選択肢を広げ、発想を豊かにし、問題解決までの体力や行動力を身につけることに他なりません。

これらは社会生活において今や必須とも言える能力でしょう。

昨今の企業では知識的能力はもちろんのこと、コミュニケーション能力や問題解決能力を重要視する事が当たり前になって来ました。

現代社会において昔と大きく違うものの一つは情報量とそのスピードであることは間違いありません。一つの情報を忘れないことよりも、その情報へより早くアクセスし、どのように広げるかを考えることが重要となります。

プログラミング教室で学ぶ論理的思考はまさに社会生活に役立つスキルそのものです。

お勉強系の習い事にはプログラミング教室がおすすめ！

プログラミング教室は将来システムエンジニアやプログラマーを目指すという物ではありません。水泳教室は体力作りのため、ピアノ教室は感受性を磨くためなど、習い事は子供の能力向上を目的とすることが多いようです。
プログラミング教室も同様に、思考的能力の向上を目的とした「習い事」と捉えると良いでしょう。
これまで勉強系の習い事といえばそろばん塾や書道といったものが一般的でしたが、これからはより高度で柔軟、社会的に役立つプログラミング教室がおすすめです。

まとめ

プログラミングと聞くと仕事で使うための専門的で高度なスキルというイメージがあるかもしれません。しかし最近ではロボットやゲームのプログラミング、動画の作成など、PCを使ったあらゆる技術を小学生のうちから触れることは珍しくなくなりました。

近年スマートフォンやタブレットの普及により、生まれた頃からITに触れて来た子供たちは、当然のようにそのソフトへ興味を持つことでしょう。しかし親世代はパソコンの理解に乏しく、正しく教えることは難しいことです。プログラミング教室は子供の興味の満たすことができ、かつ思考的基礎力を身につける良いチャンスではないでしょうか。