パソコンの電源が入らない!ウイルス感染の疑いがある場合の対処法

 

 

いつものように作業をするつもりが….

「添付ファイルを開けた後からパソコンの電源が入らない!」

「メールを開いた後、パソコンが立ち上がらなくなった!」

「電源が入ったと思ったらすぐにシャットダウンする!」

など、パソコンの電源に関するトラブルに見舞われ慌てたことがある方も多いのではないでしょうか。

 

故障か、ウイルスか、原因がわからないままでは、不安に感じてしまうのも無理はありません。

パソコンの電源が入らない理由には、複数の原因があります。

ウイルス感染の疑いがあったとしても、断定はできません。慌てず、適切な対処ができるよう、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

 

パソコンの電源が入らない!ウイルス感染の可能性は低い

疑わしいメールや添付ファイルを確認した後にパソコンの電源が入らなくなった場合、ウイルス感染の可能性を感じるかもしれません。

10年以上前には感染によるパソコンの起動を失敗させる「Daonolウイルス」 が流行していましたが、今ではパソコンの電源に作用するウイルスは、ほぼ出回っていません。

仮にあったとしてもHDDが壊れるのではなく、PC本体が壊れるため、今回の趣旨とは異なります。

 

ウイルスに感染したら?知っておきたい起動からウイルスの駆除方法

ウイルスの数は無数にあり、日に日に新しいウイルスが誕生しています。

そのため、各ウイルスに合わせた対処が必要です。有名なウイルスであれば、市販のウイルス対策ソフトを使用し、駆除することが可能です。

 

電源が入っても起動しないときの対処方法

セーフモードでもWindowsが起動しない場合、レジストリを正常の状態に戻すことで、起動が可能になる場合があります。

Windowsをお使いの場合は、「システムの復元」や「コンピュータの修復」などを実行してみましょう。

システムの復元を行うと、自動作成されている復元ポイントまで修復できます。

 

対策ソフトで検知・駆除できないウイルスは?対処は困難

市販の対策ソフトでは検知・駆除ができないタイプのウイルスの場合、一般の方が自分で対処することは困難です。

専用ソフトで駆除する方法や、根本的に感染を防ぐためにネットワーク側で対処する方法などは、現実的とは言えません。

メーカーへの問い合わせやデータ復旧サービスを利用する方法もありますが、解決する可能性は低いでしょう。

 

パソコンのウイルス感染を防ぐためには?定期的なセキュリティ対策が大切

ウイルス感染後にできる対策は、一般の方にとっては限界があります。

感染後にできることを考えるよりも、感染リスクを抑えるための対策をとることをおすすめします。

 

ソフトウェアのアップデートを行う

Windowsの場合であれば「Windows Update」を使い、常にセキュリティを最新の状態にアップデートしておきましょう。

「確認を忘れてしまう」「ついつい更新を後回しにしてしまう」といったことが多い方は、自動アップデートをONにしておくと安心です。

 

ウイルス対策ソフトをダウンロードする

ウイルスをはじめとした悪意を持ったソフトウェア(マルウェア)を防ぐためには、対策ソフトが必須です。

100%防ぐことは難しいものの、高い確率で排除してくれるようになりました。情報の更新頻度や検挙率には差があるため、自分に合ったタイプの対策ソフトを選びましょう。

 

サポートが終了したOSは使用しない

2020年1月14日にはWindows7が、2020年10月13日にはOffice 2010のサポートが終了 します。サポート終了後も使用は可能ですが、更新プログラムの提供が完全にストップします。

脆弱性が発見されても修正されないため、非常にリスクが高い状態となります。

 

パソコンの電源が入らず、データを取り出せなくなったら専門業者へ

パソコンに電源が入らずウイルス感染が疑われる場合、一般の方が対処できることには限界があります。

パソコンの内部構造は複雑なため、強引に対処しようとすると大切なデータが壊れてしまう可能性も否定できません。

また定期的なバックアップをとっていない場合は、リカバリによりデータが消えてしまうことになります。

トラブルに見舞われたら、ウイルスの駆除とデータ復旧のどちらを優先させたいかを考えましょう。

仕事やプライベートの大切なデータを優先させたい場合は、リプロへご相談ください!