パソコンのフリーズの原因を突き止めて対策しよう!

 

 

 

パソコンのトラブルの中でも頻繁に起こるものに、画面が固まってしまい動かなくなる「フリーズ」という現象が存在します。

 

作業の最中にフリーズしてしまい、せっかくのがんばりが無駄に終わって途方に暮れた経験のある方も、決して少なくはないはずです。

パソコンというのは、デリケートな部品がいくつも組み合わさっている精密機械です。そのためパソコンがフリーズする原因は1つだけではなく、さまざまな要因でフリーズは起こるのです。そのため、パソコンの取り扱いには注意が必要となります!

そこで今回は、パソコンがフリーズする原因と対処方法を解説していきます。

 

フリーズにも種類がある?

パソコンがフリーズする原因はさまざまですが、フリーズ自体も2種類あります。

ひとつは画面が固まっているだけで、マウスやキーボードの操作ができる状態。もうひとつは画面どころかマウスさえ動かなくなり、キーボード操作もできなくなってしまう状態です。

 

操作可能な場合

マウスやキーボードの操作ができる状態の場合は「アクセスランプ」という円柱型のマークが書かれたランプが、頻繁に点滅している状態であることがほとんどです。

この場合は動作処理に時間がかかっているので、フリーズ状態は一時的なことが多いです。処理が完成するまで、少しの間待ってみましょう。

また、アプリが問題を起こしている場合は、そのアプリを強制終了させることでフリーズを解決できるかもしれません。アプリの強制終了をおこなうには、アプリなどを管理している「タスクマネージャー」を起動する必要があります。

 

操作不可能の場合

画面がフリーズを起こし、マウスやキーボード操作さえできない場合は、フリーズの原因に関係なくパソコン自体を強制終了するしか方法がありません。

もし数分ほど放置しても画面が固まったままのときは、強制終了をおこなうのも視野に入れましょう。

本体の電源ボタンを長押しすることで、パソコンを強制終了させることができます。

このとき、アクセスランプが点灯していないことを確認してから電源ボタンを押すようにしましょう。ランプが点灯しているときに強制終了すると、最悪の場合故障してしまうからです。

パソコンがフリーズを起こした際の対処法は以上となります。次の項目では、どうしてフリーズが発生してしまうのか、どうやってフリーズの原因を取り除けばいいのかについて解説していきましょう。

PCがフリーズしてしまう4つの原因

フリーズの原因①「熱暴走」

パソコンがフリーズする原因のひとつは、パソコン内部の温度の上昇です。

熱に弱いパソコンが高温状態に陥ることで異常な動作を起こし、その結果フリーズを起こしてしまうのです。こうしたパソコンの異常は、「熱暴走」と呼ばれています。

通常、パソコンには熱を外に逃がすためのファンが常時機能しています。

ですが、パソコン内部に溜まったほこりのせいでファンがうまく作動しなくなったり、排気口のそばに障害物が置かれたりしていると、熱が逃げなくなってパソコンの温度が上がってしまうのです。

熱をためないためには直射日光が当たる場所に置かない、エアコンなどを用いて室温を常に一定に保つ、などの工夫が必要になってきます。

またノートパソコンは構造上熱が溜まりやすくなっているので、デスクトップパソコン以上に熱には気をつけるべきでしょう。

 

パソコンを冷却しよう

熱暴走がフリーズの原因になっているのだとしたら、溜まったほこりがファンに影響を及ぼしている可能性も考えられます。

ですので、内部のクリーニングをおこなうことによって排熱機能を正常化すれば、フリーズを防げるようになるかもしれません。

 

絶対にやってはいけない冷却法

ただしノートパソコンを冷却するうえで絶対にやってはいけないのが、「保冷剤を使う」ことです。

たしかに保冷剤の上にパソコンを乗せれば、熱を帯びたパソコンを急速に冷やすことができるでしょう。しかし、その「急速に冷やす」という一点が非常に危険なのです。

高温のパソコンを急激に冷やすと結露が発生し、パソコン内部の部品の表面に水滴が付着します。パソコンは水分に非常に弱いので、結露によってできた水滴だけで簡単に故障しかねません。ですので、保冷剤を使ってパソコンを冷やすのは絶対にやめましょう

 

フリーズの原因②「メモリ」

容量の大きい動画ファイルや大量の文書ファイルを処理する場合でも、パソコンが固まることがあります。このフリーズが起こる原因は、ずばり「メモリ不足」にあります。メモリ不足によって処理速度の低下を招き、パソコンがフリーズする原因となるのです。

メモリとは、HDDに保存されているデータを一時的に保存している場所となります。メモリの容量が大きければ複数のアプリを同時に起動することができ、作業効率を上げることができるのです。

メモリ不足の状態とは、例えるなら大量の荷物で埋まった作業棚で作業をしている状態です。空いた場所がないので非常に作業がやりにくいうえ、別のデータを机に出すにはまず荷物をどかさなければならないため、作業の効率が非常に悪くなってしまうのです。

メモリを増設しよう

パソコンのフリーズの原因がメモリ不足だった場合、メモリを増設することが有効です。メモリとはいうなれば作業机なので、メモリの保存容量が増えればその分机も大きくなり、大量に荷物を置いても作業効率に影響がなくなるのです。

タスクマネージャーを開いたら、「パフォーマンス」の欄を見てみましょう。メモリの使用状況を把握することができるのですが、もしメモリの空き容量がほとんどなかったとしたら、メモリ不足が起きている証拠です。メモリを交換してあげましょう。

 

フリーズの原因③「グラフィックドライバ」

パソコンの映像を出力する役割をもつ部品を「グラフィックボード」と呼ぶのですが、それを制御しているソフトウェアが「グラフィックドライバ」です。

こちらが不具合を起こしているせいで、パソコンがフリーズを起こす原因になっている可能性も考えることができます。

 

まとめ

今回はPCがフリーズする原因をまとめてご紹介してきました。PCが頻繁に固まってこまっている方は、まずは原因を知り、その上で対処方法を考えましょう!

PCがフリーズする原因がわからなかった場合は、リプロへご相談ください😌