パソコンのゴミ箱、どのように使ってますか?

 

 

 

みなさんは、デスクトップがごちゃごちゃしてきたからそろそろ整理しようかな…と思った際にどうしていますか?

大半の方はアイコンやファイルをごみ箱にドラッグ&ドロップをしたり、選択してデリートキーを押してごみ箱に移動したりしているかと思いますが、実はそれだけではデータは完全に削除されていないのです。

今回はごみ箱の使い方についてご紹介いたします。

ごみ箱に移動するだけではデータは完全に消えません

デスクトップのごみ箱アイコンを開いた事はありますか?

実はここに削除されたはずのアイコンやファイルが保存されています。

保存されているという事はもちろんデータ容量も消えずに残ったままになっています。

ではどうすれば完全にデータが消えるのか…完全に削除したい場合は”ごみ箱を空にする”事です。

方法はツールバーの「ごみ箱を空にする」をクリックするか、デスクトップのごみ箱アイコンを右クリックで「ごみ箱を空にする」を選択すると完全にデータは削除され、容量も空きます。

但し、完全に消してしまったファイルの復元はとても難しいため、本当に不必要なものなのか慎重に判断して行って下さい。

 

使いこなそう!便利な機能

ごみ箱に保存せず完全に削除する設定

Windows の設定でごみ箱にファイルを溜めずに完全に削除する機能が存在します。

ごみ箱にドラッグ&ドロップや削除を行った際に「この○○を完全に削除しますか?」という確認メッセージが出てきます。その際に「はい」を選択すると完全に削除されます。

ごみ箱に保存されずに削除される方が良い方はこの設定にして「ごみ箱を空にする」ボタンを押す工程を省いています。

■Windows7・Windows10での設定方法
ごみ箱のアイコンを右クリック→プロパティ→「ごみ箱にファイルを移動しないで、削除と同時にファイルを消去する」にチェックを入れる。

※「削除の確認メッセージを表示する」のチェックを外すと確認メッセージが表示されずに削除されます。

 

一定期間で自動削除される設定

また、「○日以上経過したものを削除する」など、一定の日にちが過ぎると自動で削除される機能もあります。

この設定にした場合、その間にもし必要なデータが出てきた場合データを救出する事が可能です。

■Windows10での設定方法
スタートメニューの「歯車」アイコンをクリック→Windows の設定の「システム」をクリック→「ストレージ」をクリックして「ストレージセンサー」を「オン」にする。

 

誤ってデータを消してしまった際のデータの復元の方法

誤って大事なデータを消してしまったり、不要だと思って削除してしまったデータがまた必要になってしまったりする事もあるかと思います。

そんな際の対処法をいくつかご紹介いたします。

1.専用のソフトウェアを利用する

削除してしまったデータをリカバリーするソフトを使って復元させる方法があります。

ソフトの種類は無料で使えるフリーのものから有料のソフトまで様々ですが、有料ソフトの方が復元できる確率が高いとされています。

どちらも100%成功するとは言い切れませんが、復元できる可能性はあります

2.業者に依頼する

パソコン修理やデータの復旧を行っている専門の業者に依頼する方法もおすすめです。

消してしまったデータがどうしても大事なものだった場合、ソフトウェアを利用するより専門の方に依頼した方が復旧する確率も断然上がります

但し、費用は少しかかってしまうかもしれません。

3.シャドウコピーを使う

Windows のバージョンによりますが、シャドウコピーという機能を使って復元させる事もできます。

この機能はファイルの複製を自動で作成して保存しておいてくれるので、少しデータは巻き戻ってしまいますが、大変便利な機能です。

ただし、システム保護の機能が有効且つごみ箱から削除したデータがどこに入っていたのか等を覚えている状態でないとパフォーマンスは発揮できません。

ですので、この方法は対処法というより予防法になります。

今後何かあった時の為に準備しておくひとつの手として活用して下さい!